ちぎり絵は子供の時の遊び心を思い出させてくれます。
ちぎり絵は、のびのびとした子供の作品もいいもの。
ですが、和紙を使った「大人が作る、ちぎり絵」の美しさは何ともいえないものがあります。和紙は、ちぎった時に毛羽が立つので、それが絵に独特の風合いを添えてより素晴らしいものになります。和紙の美しさを最大限に引き出せる、ちぎり絵は日本が誇る自慢の芸術の一つである!
ちぎり絵の描き方の基本
1.和紙をちぎる
2.ちぎった和紙を糊で台紙に貼り、絵を作る
ちぎり絵を言葉にしてしまうとすごく簡単なイメージなのですが奥は非常に深い。だからこそ、描く人によって多種多様な作品が生まれるのです。ちぎり絵は、どちらからといえば絵というより工作に近いですね。
筆やペンなどを使って描く絵も、とっても楽しいのですが、指先をフルに活用して描く
「ちぎり絵」は、子供の時の遊び心を思い出させてくれます。そして描く人を童心に返らせてくれる不思議なものです。